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半年くらい前に、私は仕事に追われて心を病んだ時があります。
自分で言うのもなんですが、そこそこ仕事はなんでもそつなくこなし、
周りの人ともうまくやれるタイプ。
特に完璧主義なこともなく、8割できてたら上出来!と思える
楽観的なタイプでもあるかと思います。
そんな私ですが、先輩や上司の退職、休職(おめでたいことです)により業務量の増加、
加えて、その時自分の持っていたプロジェクトの繁忙期が重なり
いっぱいいっぱいになってしまっていました。
病院を受診していませんでしたので、正式にはわかりませんが
適応障害や鬱、そういった症状に近かったと思います。
ひとり暮らしだったので、簡単に会社をやめるわけにもいかず、
深夜に帰ってきては、毎日夜中まで一人で泣いていました。
もう消えちゃおうかな、と思った日も少なくありません。
基本何もやる気が起きませんでしたが、
少し余裕がある日は携帯で動画を見たりしていました。
その時、たまたまインスタのストーリーで流れてきたのが、
ジュニアチャンネルの予告動画でした。
ジュニアの子なんかほぼ知らないな、と思いつつ
1人だけ知っていて気になる子がいたので見ていました。
最初はその子目的で見ていましたが、
そこで司会をしていた子がとっても上手で、
今のジュニアの子達ってこんなにレベルが高いんだなぁと感心してみていました。
それからその司会の子が気になるようになり、
過去動画もたくさんみて、ラジオを聞いて
気づいたらどんどん好きになっていました。
その子の声を聞くと本当に元気がでるので、
仕事中、辛くなったらラジオを聞いて、気づいたら笑っていました。
お守りみたいにその子を待ち受けにして、
スマホの裏にグッズを挟んで、歯を食いしばって耐えていました。
大袈裟かもしれませんが、
その子のために生きようと思いました。
その子に会いに行くために生きよう。
その子のグッズを買うために働こう。
もちろん結婚できるなんて思っていないし
現実を生きなきゃいけない。
でも、それが苦しすぎるから
ひとまずはアイドルを生きる理由にしている。
それが私の今の現状です。
少し前に、「アイドルはいたらいいな程度に」みないなことをいっている子がいましたね。
正直私もその時は、その子と同じように思っていました(元気だったので)
もし、今の状況で推し(と言うのはなんか違和感ですがそう呼びます)に
そのようなことを言われたら、ショックで気絶すると思います、、笑
「応援してくれてありがとう」
「まだまだがんばります」「ずっとついてきてください」
その言葉がどれだけ生きる希望になるか。
完璧でいろなんて言いません。
ただ、そんな思いでいるファンがいること。
自分の存在が、言葉が、
人を救う力があると言うことを忘れないでほしいです。
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